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【書評】『一人称単数』(村上春樹)「ウィズ・ザ・ビートルズ」を読んで。④

 村上春樹、6年ぶりの8作品からなる短編集です。自分は村上春樹好きで、本書の1作品ずつを紹介したいと思います。ネタバレあり、閲覧注意です。今回は4作目「ウィズ・ザ・ビートルズ」。   4作目『ウィズ・ザ・ビートルズ』(p73~...
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「チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴァ」(村上春樹)を読んで。③

 村上春樹『一人称単数』の中の一編になります。自分は村上春樹好きで、本書を1作品ずつ紹介しています。ネタバレあり、閲覧注意です。今回は3作目「チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴァ」。   1   3『チャーリ...
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【書評】『一人称単数』(村上春樹)「クリーム」を読んで。【ネタバレ】②

 村上春樹、6年ぶりの8作品からなる短編集です。自分は村上春樹好きで、本書の1作品ずつを紹介したいと思います。ネタバレあり、閲覧注意です。今回は2作目「クリーム」。   2作目『クリーム』(p27~p48)   【...
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【書評】『一人称単数』(村上春樹)を読んで。※石のまくらに【ネタバレ】

 村上春樹、6年ぶりの8作品からなる短編集です。自分は村上春樹好きで、本書を1作品ずつ紹介したいと思います。ネタバレあり、閲覧注意です。 本日は1作目「石のまくらに」。   1.『石のまくらに』(p7~p24)   ...
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【書評】『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』(堀内都喜子)

 2018年度幸福度ランキング世界1位。自分らしく生きていける国、と言われるフィンランド。面積はほぼ日本と同等で、人口は550万人。本書を読んだまとめ、および感想を書きます。    毎年3月20日に、『世界幸福度ランキング』は...
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【書評】『転職と副業のかけ算』(moto)を読んで。

 転職×副業で年収を20倍にした、次世代型サラリーマンmoto氏。SNSでも話題で参考にされているとのこと。本書の感想を書きます。   1    世の中多様化と言われ、テレビが「世間」というものを作り出せなくなった...
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【書評】『メモの魔力』(前田裕二)を読んで。【感想】

 情報をアイデアに変える。自分を客観視して理解する。そして人生のコンパスを手に入れる。メモの魔力について。本書の感想を以下に書きます。    はじめに言います。今回の感想文は【閲覧注意】です。申し訳ないですが、酷評、辛辣な感想...
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『シンプルな勉強法』(河野玄斗)を読んで。

東大医学部在学中に司法試験に一発合格。ジュノンボーイにもランクインされる。河野玄斗氏の勉強法について。感想を書きます。    才能には、勉強・運動・音楽などありますが、「できる人」はカッコいいと思います。神童の話だったり、名門...
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東大No.1頭脳の水上颯が教える『頭を鍛える5つの習慣』とは?

才能でも素質でもなく、習慣で頭は鍛えられる。著者が紹介する5つの習慣について。本書のまとめ、及び感想を書きます。    前回の記事でも「勉強法」について書きました。その時「学問に王道なし」との結論を出しておきながら、また勉強法...
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『80対20の法則』を読んで。

   結果の80%は、原因の20%がもたらす。努力の20%が報酬の80%を生み出す。80対20の法則について。本書の感想を以下に書きます。  今回『増補リニューアル版』を買いました。ネットワークで繋がった社会での考察が追加され...
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