こんにちは佐藤です。何かしら資産形成に興味がある人は多いと思います。
「稼ぐ」か「蓄える」は現代必須スキルだと思います。
今回は資産形成についての実体験を書きます。
よく聞くニュースに「年金崩壊」があります。
「どうせ年金なんてもらえないんだから~」と考え、
納付してない若者も少なくないと思います。じゃあどうするか?
代わりに、稼ぐか蓄えるという「矛と盾」を備えるのが結論です。
1. 矛(攻め・稼ぎ) → 為替運用
2. 盾(守り・蓄え) → 生命保険積立
上記は自分の経験です。矛盾共に手段はいくらでもあります。
自分の好みの運用をすればいいと思います。
「自分の好みに合えばよい」と言いましたが、
この適性は非常に大事で、人生を左右すると思っています。
自分は為替には相性が合いましたが、株は全然ダメです。
Youtubeやブログ収入も続けられるかの適正があります。
「めんどくさい」の壁は結構高いです。
①盾の経験を語る
20代当時の自分は「貯蓄」に興味を持ち、書籍を読み、
実際に生命保険会社に就職しました。保険の営業マンです。
物事を学ぶには就職してしまうのが一番吸収が良く、
仕組みから商品まで当然理解して覚えないといけません。
巷では「保険は掛け捨てだ~」という意見もよく聞きますが、
年金の代替を考えるなら「積み立て」一択です。
月3万を30年積み立てれば、1,000万を超えます。
自力で貯金できればいいです。できないから保険を利用します。
(保険料は強制的に口座引き落としなので。これが大きい)
デメリットはお金の流動性がないこと。
「解約返戻金」には注意してください。
「何歳の時解約すると、何%戻るか?」は非常に大事です。
自分は60歳時に1,000万を超えるプランで強制的に貯蓄しています。
(マイナス期間が長くなかなか解約できない商品は避けるべきです)
これが守りであり、盾になります。
②矛の経験を語る
続いて矛の話です。自分は2018年からFXをはじめ、
300万→450万→700万と運用しています。年利30%が目標です。
実際に電卓を叩いてみて下さい。300×1.3を14回やると、1億を超えます。
300万円を年利30%で複利運用すると14年目には1億円です。
これをどこまで淡々とやれるか、です。
手法は「低ロット、両建て、ナンピン」で、
自動売買やトラップリピートに近いです。
損切りしないことやナンピンは悪手と思われがちですが、
結論を言えば枚数(ロット数)次第です。要は資金管理です。
FXの参加者は90%は退場する(資産を無くす)と言われています。
自分も簡単には人にお勧めできません。
適性が大きく左右して、ギャンブルのようなやり方では破産します。
ギャンブルではない、理論の構築が必要です。
③まとめ
今回は敢えて、盾→矛の順に記載しています。経験上の流れで。
両方とも実体験に基づく記事です。
①矛②盾も、まだまだ詳細に語れる内容や、紹介したい書籍もあるので、
今後続けて記事を書きたいと思います。
【まとめ】
1.資産を増やす手段を考える → 矛
2.資産を守る手段を考える → 盾
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