『かみさまは小学5年生』

読書

2019/2/18

・かみさまや天使さんがみんなに一番に伝えたいこと。それは、「幸せにくいのないように生きること」(p48)

・こどもはみんな、ママを幸せにするために生まれた(p102)

 私は「神様」に興味があります。存在するかどうか突き詰めて考えることはしませんが、存在して欲しいと思うし、存在するかもしれないという考えで、感謝やお祈りをしばしば行っています。そして最近その頻度と重要さは増えています。

 この本では神様の容姿や生活について詳しく述べられています。真偽や信じるかはともかく、神様をイメージするのに自分は役立ちました。金色の服や黒い袴、帽子や、神様の組織など。

 一方アマゾンでは低評価も半数程あり、特にビジネスやお金にからめて批判する意見が多く見られます。レビューを見てはじめて気付く考えもあり、多様性を感じると共に、少し悲しい気持ちもしました。 例えるなら、お賽銭について「神様なのにお金を取るのか!」と言う人は居ないと思いますが、そういう状況にも見えます。

 私は神様の存在が象徴することは、「感謝」だと思っています。ある意味論理を超えています。感謝と幸せの関係を知らないと、俗と欲にまみれた満たされない人生になると思っています。その関係性は分かる人には分かるし、分からない人には分からない。

 「多くを得る者よりも、多くを与える者が幸せである」。今日日ユーチューバーなどで大金を得ている人も見かけます。どこに行きつくか興味をもって見ています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました