こんにちは佐藤です。今日は好きな動画を紹介したいと思います。
【落ちこぼれ】灘から岡大に行った男の自分語り(2020/06/27)
【どん底】大学入学後すぐ休学 絶望から救ってくれた教授の話(2020/06/30)
自分が好きなものに、「勉強ができる」というのがあります。いい歳した大人が言うのもなんですが、カッコいいと思う対象に、勉強ができる、スポーツができる、仕事ができる、英語がしゃべれる、ピアノが弾ける、など色々あれど、その中でも「勉強ができる」というのは、昔から上位です。
これは趣味嗜好なのでしょうがない、と思っています。熱烈阪神ファンみたいなもので、好きなものに理由は不要、偏差値が高い人に対する憧れが強いんですね。今現在でも、興味関心の対象です。
Youtubeを見ていても、その手の動画が自動的に紹介されてきます。上記の2本の動画も、自然と入り込んできました。
ただこの「しがない数学徒」を現在気に入っているのは、「やりたくないことに立ち向かえない時期があった」というのと、「現在すごく楽しそうに動画を撮っている」という二点があるからです。
私もnoteをはじめましたが、「立ち向かえない時期」が具体的にこの9月に訪れていると感じています。興味から始める→楽しくて続ける→ちょっと飽きる→でも頑張る、の果てに「嫌々続ける」が来ます。
「あー、めんどくさいなぁ。でも書かないとなー」と考えてると、このしがない数学徒、が思い浮かぶんですね。
現在、一部の大学生やサラリーマンでは、遠隔操作、リモートワークなどが行われてますが、モチベーションを保つのがすごく大変だなと思います。「やらないといけない、でもやりたくない」に勝つのは大変です。
自分は「図書館司書」の資格を、通信教育で取ろうとし、挫折しました。当時は近畿大学の学費が安くて(10万円ぐらい?)、テキストを読んだり、考察やまとめを書くのも好きだったので、やれると思ったのですが、結果はダメでした。のちに母校に通って資格を取り直しました。
ここでも、「やる気の維持」の大変さに気付きます。誰にも監視されず、強制されず、束縛されない状況。学校や職場に行かずに、成果を出すというのはやはり強い精神力が必要だなと思いました。だから意思を使わなくていいように、ルーティーン化したり、友達や仲間といった「人のつながり」を利用して力を出すのですね。あと成果の反応があるとより励みになります。
この2本の動画の「しがない数学徒」のいいところは、全然物怖じしないところです。最近の生放送などほんと楽しんでやっています。彼を見てると立ち直ったり、楽しんでやっている、という二点を思い出させてくれます。
トップ画像の「東大理Ⅲ」もモチベーション維持に使っています。彼ら、彼女たちの集中力やすさまじいものです。トップを走り続け余裕で合格の人もいれば、スランプに陥ってギリギリ合格の人もいます。名門校だったり、かたや地方だったり状況は様々ですが、皆自分と戦っています。
今回は、しがない数学徒と書籍の力を借りて、自分の思うところの文章が書けました。もしも皆さんが、何か壁にぶつかることがあったら、苦しんで克服するという実例に、この2本の動画は役立つのではないかと思います。
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